ナマスカーラ！パプリ子です。
アドベントカレンダー開封も12日目。
ちょうど折り返し地点ですね。
香水が多いかな〜と思いつつ、スキンケア製品も盛りだくさんで、満足度の高い前半でした。
さて、12日目の今日は何が入っているのでしょうか？
早速見ていきましょう〜！
今日開けるのは、1日目のディオールオムのおとなり。
横長の扉ですね。
オープン！
？？？？？？？
なんぞこれ？
チャームなのは分かったが、取り出せない
一昨日、プランプフィラーの扉を開けた時に、下の方から金色の紐が見えていたのですが、チャームだったんですね〜。
チャームだったんですね〜は、いいのですが、ギチギチに詰まっていて取れない。
アドベントカレンダーの構造について、まだ一度も言及していなかったのですが、
ミニチュアコスメが詰め込まれているのは白地の堅い素材で、その上から青地に絵が描いてある紙がカバーのようにかぶさっています。
昨日のマキシマイザーもそうだったんですけど、いわゆる台座になっている白い部分に、けっこうギチギチにコスメが詰め込まれてるんですよね。
埋め込まれている、の方が正しいかもしれない。
マキシマイザー以外でも、何度か取り出すのに苦戦した箇所がありました。
で、今日のチャーム。
取り出しづらいなんてレベルじゃない。
保護のための透明フィルムがチャーム全体を覆っていたので、それを引っ張って取り出そうとしたのですが、フィルムが全部千切れるレベルで隙間なく埋まってる。
金色の紐部分は、外側にでていたので、引っ張ってみたところ…
壊れた。
形状的には、コイン状のものの上にスズランを模した白いチャームが揺れるようなデザインなのだと思うのですが、まさかの分離…
えええ…
結局、ペンチを使ってコイン部分を引っ張り出しました。
デザインがユーザビリティに敗北した瞬間ですね。
この後、ペンチで輪っかの部分を繋ぎ直して、それっぽく元に戻しました。
が、取り出す際に若干の剥げが生じてしまい、ややテンションが下がり気味。
Diorアドヴェントカレンダー2018年版、12日目はスズランのチャーム！
12日目：スズランのチャーム
へえ〜〜〜〜
てっきりコスメだけかと思っていたら、こんなクリスマスらしいアイテムも入っているんですね。
ゴールドの部分が、素材はわかりませんが金属。
白い部分は堅いシリコン？
なんでしょう。マットな質感です。
ゴールドの部分は、下部に「Dior」のロゴ入りで、揺らすと透かし彫りの部分と、その上のスズランをかたどったチャームが揺れて、可愛いです。
厚みと重さもあって、なかなかしっかりした造りのチャームです。
金色のリボンのままだと心もとないので、ストラップを付け替えてキーホルダーにするのもいいですね。
あとは、オーソドックスにバッグの飾りにしたり。
さすがは服飾ブランドのディオール様というだけあって、デザイン性が高いです。
それにしても、このスズランのチャーム。
「なんか謂れがあるのかな〜」
と考えて思い当たったのが、アドベントカレンダーの外箱についていた冊子。
アドベントカレンダー自体を開けた時に、
「なんか書いてあるな〜」
とは思ったのですが、また引っ張り出してきたら、記載がありました。
クリスチャン・ディオールにとって特別な意味を持つスズラン。
春の到来を告げる可憐で優美な小さなこの花を幸運のお守りとしていつもポケットに忍ばせていました。
コレクション発表の際はショーの成功を願いオートチュールのドレスの裾にドライフラワーにした一輪のスズランを縫い付けていました。
「ふう〜〜〜〜〜〜ん」
としか思いませんが、それはパプリ子がスズランという花にそこまで思い入れがないからかもしれません。
鈴蘭、と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、アニックグタールのル・ミュゲというフレグランスなのですが、どうにも、苦手なんですよね…
鈴蘭とかゼラニウムとかユリとか、うまく形容できないのですが、香りの根っこの部分に独特の、ねじれたようなニュアンスがあるじゃないですか。
あれが、パプリ子は苦手なのです。
同じアニックグタールでも、オード・シャルロットとかだと、グリーンノートから始まる、あまりきつくないパウダリーな鈴蘭の香りで、良いんですけどね。
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とはいえ、こちらは香水ではなくチャーム。
我が家はクリスマスツリーを飾らないので、ほんとうにキーホルダー的な使い方しか思い浮かばないのですが、可愛いのでしばらくは金色のリボンを外さないまま、飾って眺めていようと思います。
明日は、またコスメが入っているといいな〜〜〜
それでは、また！