ナマスカーラ!パプリ子です。
アドベントカレンダー開封日記も14日目です。
ほんとうは、他にもクリスマスコフレやら購入品やらのレポをしたいのですが、毎日のアドカレ記事更新に手間取って、なかなか思うように進まず…
とはいえ、アドカレのおかげで毎日文章を書くのを楽しませてもらっているので、今日も今日とて、アドベントカレンダーを開けていきます!
今日開けるのは、ここ。
2日目のユイルドローズちゃんの横ですね。
おーぷん!
ん????
クリームかな????
Diorアドヴェントカレンダー2018年版、14日目はカプチュールトータルのクリーム!
14日目: カプチュールトータル クリーム 15ml
6日目に、カプチュールトータルのドリームスキンアドバンスト(乳液)が入っていましたが、同じラインのクリームですね。
それにしても…
すごいですね、Diorのアドベントカレンダー!
スキンケアコスメが結構充実している。
化粧水はまだ出てきていませんが、美容液に乳液に、今回のクリーム。
どれもミニチュアとはいえ、たっぷり試せるサイズ感なので、スキンケア魔人としてはとても嬉しいです。
でね、このカプチュールトータルクリーム、造りがめちゃくちゃしっかりしてるんですよ!!!!!
大抵のDiorのスキンケアクリームは、外蓋と内蓋の二重構造になっているのですが、このクリームもミニチュアなのに現品同様の二重構造になっている…
「Dior」と刻印されたプラスチックの内蓋、たぶん直径2㎝くらいしかないと思います。
しゅごい…
あと、気になったのは、容器が楕円形なところ。
絶対円形をつくるよりもめんどくさいと思うので、現品じゃないのにカネかかってんな〜と思いました。
ついでに申し上げると、アドベントカレンダーにはまった状態のカプチュールトータルクリーム、正面から撮りたいな〜と思ったのですが、楕円の容器に合わせて台座自体が斜めに奥行きが出るように作られています。
限られたスペースに24個もミニチュアギフトを詰め込むんですから、改めて設計も大変だったろうな〜〜なんて、思いました。
現品↓↓↓も、同じように楕円形なのでしょうか?
2018年現在、現品は60mlで20,520円(税込)です。
と考えると、アドベントカレンダーには現品の四分の一サイズのものが入っていたということか…
これは結構長く試せそうですね。
楽しみです。
同じラインの乳液、ドリームスキンアドバンストとの違いは?
早速内蓋も開けてみます。
見た感じはゆるめのテクスチャかな〜と思ったのですが、手にとってみたらわりとしっかりしていました。
ドリームスキンアドバンストは、ピンクというより肌色に近い色でしたが、こちらは本当にうすい桜色。
このくらいの色味なら、夜も使おうかな〜という気分になれます。
匂いは、ドリームスキンアドバンストやセルラーローションといった同じカプチュールトータルラインのものと同じ匂いですが、さらにフレッシュで植物っぽい、グリーンノートです。
同じラインの乳液、ドリームスキンアドバンストと比べると、テクスチャはかため。
硬いというより、「しっかり」とか「こっくり」みたいな表現が似合うテクスチャです。
そしてめちゃくちゃ伸びがいい…
仕上がりのサラサラ感は、ドリームスキンアドバンストの方が格段に上ですが、油分で蓋をしての保湿という点では、こちらのほうが優れているように思います。
とはいえ、こってり系まではいかないので、適度な油分感で、かる〜い付け心地。
パプリ子は、こういうテクスチャのクリームが大好きですが、物足りない人は物足りないかもしれませんね。
そうそう。
恒例の公式サイトからの引用です。
カプチュール トータル クリームは、時間の流れだけでなく、初めて重力の法則に挑みます*。 *ディオールにおいて。
肌をふっくらと弾むようなハリで満たすクリーム。
極上のなめらかさ、すっきりとした印象、キメと肌色が均一に整い、肌は引き締まります。
いきいきとしたハリで満たしながら、目に見えるエイジングサイン**を、瞬時に、そして使い続けるほどに整えます。**乾燥などによるもの
若々しい美しさはピークへ。
今日も、そして明日も。
なめらかで贅沢な使い心地のカプチュール トータル クリームが、肌に喜びをもたらします。キメ細かく、ベルベットのようにソフトにとろけるテクスチャーは、全ての女性にハリと輝きに溢れた印象の肌をもたらし、理想的な心地よさを叶えます。Dior公式HPより
分かるような、分からんような…
キャッチコピーは
美しさのピークを見つめたグローバル エイジングケア。
重力を忘れるほどのハリと輝きに満ちた肌へ。
だそうです。
ハリとか弾力とかリフトアップとか、そんな感じですかね?
それから、先程
「人によっては物足りないかも」
と書いたのですが、このクリーム、テクスチャが選べるようになっています。
展開は
・ライトクリーム
・ソフトクリーム(無印)
・リッチクリーム
の三種類。
ライトクリームは、ジェルクリームで、リッチクリームはこってり重めのテクスチャだそうです。
プレステージのラ クレーム↓↓↓もそうですが、肌質に合わせてテクスチャを選べるのって、嬉しいですよね。
パプリ子は、「ラ クレーム」の夏期限定商品「ラ クレーム レジェール」というジェルクリームが大好きです。
実はパプリ子、SK-IIのステムパワーが廃盤になって以来、クリームジプシーです。
現在はDiorプレステージのラ クレーム レジェールで落ち着いていますが、ちょっと油分が少ないんですよね…
かといって、ふつうのラ クレームはこっくりしすぎている上、レジェールに比べて伸びが悪かったり、薔薇の香りが薄かったり、レジェールほどの満足感がない…
ユイルドローズ↑↑↑との併用も考えたのですが、どうしても化粧水はSK-IIから変えたくないため、微妙な感じになってしまう…
ユイルドローズって、ブースターの区分なのですが、中身はオイルなので、SK-IIのように油分のまったくない化粧水だと逆に弾かれてしまう気がするんですよね。
弾かれている、というのは極論ですし、実際ちゃんと肌に入っていてはいると思うのですが、肌に油分で膜ができる分、なんとなく肌の上を化粧水が滑っているような感じがするというか…
SK-IIのクリアローション(拭き取り化粧水)↑↑↑は、洗顔で落ちきらなかった角質汚れを落とすという目的もありますが、その後の化粧水をなじみやすくするというはたらきもあります。
ユイルドローズを使うと、その「なじみやすくする」部分が相殺されるので、もったいないな〜とも思うんですよね。
同じDiorのカプチュールトータルセルラーローション↓↓↓
とか、スノーの薬用化粧水↓↓↓
とか、とろみがあったり化粧水にも若干の油分が入っているものとは相性がいいと思うんです。
実際、その2つとユイルドローズを使っていた時には「肌に弾かれてる」みたいなことは感じたことがありませんでした。
ユイルドローズと同じ、プレステージラインの化粧水↓↓↓も、とろみテクスチャだったと思います。
あ、でもリニューアルしてからとろみがなくなったのかな???(うろ覚え)
それに加えて、本当はユイルドローズは、拭き取り化粧水の後の使用が推奨されていないんです。
洗顔後の肌に直付けが、一番効果があるらしいので。
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2018年12月20日追記:
ユイルドローズを勧めてくれたBAさんとは別のBAさんに伺ったところ、拭き取り化粧水で角質ケアした後のユイルドローズは、オッケーだそうです。
油分で弾かれる気がする場合は、ユイルドローズをハンドプレスでしっかり馴染ませてから化粧水を付けるように、とのこと。
ユイルドローズが浸透しきっていないと、化粧水が弾かれるように感じる場合があるそうです。
なるほど。
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ユイルドローズを
SK-IIの拭き取り
↓
ユイルドローズ(ブースター)
↓
SK-IIフェイシャルトリートメントエッセンス
の順番で使うと、もろもろ考慮するに、ユイルドローズとSK-IIの拭き取り、どちらも本来のポテンシャルを活かせない感じになってしまいます。
とりあえずクリームはレジェールのまま、別途オイル併用で油分を足すか、テクスチャと油分バランスともに完璧なものを探すか…
パプリ子は、もうしばらくクリームジプシーをしなければならないかもしれません。
またまた話が逸れましたが、スウォッチの感じだと、ドリームスキンアドバンスト(乳液)もクリームも、なかなか良さげでした。
安住の地を見つけられることを願いつつ、今度は少し長いスパンで使ってみて、また別途レポしたいと思います。
今は、別の美容液の効果検証をしているので、そちらと干渉し合うといけないので。
そんな感じでアドベントカレンダー開封記録14日目でした。
明日も更新する予定なので、お楽しみに!