ナマスカーラ!パプリ子です!
今回は、初めて使う「サンダルフォン」のフェイスクリーム。
サンプルを頂戴したので、使用感をレポしていきたいと思います。
サンダルフォンのサンプルプレゼント企画に応募してみた
「サンダルフォン」のフェイスクリームのサンプルプレゼント企画。
応募したのは昨年末だったと思うのですが、2月に入って、サンプルが手元に届きました。
企画自体は、先着一万名にリニューアルしたフェイスクリームのサンプルをプレゼント、というもの。
パプリ子は、昨年末にアットコスメの広告を見て、初めてこのブランドの存在を知りました。
聞いたことのないブランド名でしたが、ちょうどフェイスクリームジプシーをしていた時期だったので、
「肌に合えばいいなあ」
と思い、その場で応募。
完全に応募したことを失念していたので、可愛らしいピンクのパッケージで、サンプル入りのDMが届いたときには、びっくりしつつ、嬉しかったです。
サンダルフォンは、エステサロン初のフェイスケアブランドなんですって。
フェイスケアに特化したブランドって、なかなか珍しいですよね。
デパコスですと、ドゥ・ラ・メール、ラ・プレリー、なんかも、フェイスケアに重点を置いているイメージですが、それらのブランドも、ファンデーションやコンシーラーなど、一応メイクアップ製品も展開があります。
ですが、このサンダルフォンは、フェイスクリームやフェイスジェルなど、純粋にスキンケア製品のみの展開。
パプリ子は、サンダルフォンの前身を存じ上げませんが、2018年12月にリニューアルしたブランドゆえ、商品の種類がまだ少ないだけなのかもしれません。
ですが、今回サンプルを頂戴した「モデルフェイスクリーム」を主力として、それ一本で勝負しようという心意気が垣間見えないわけでもなく、注目に値するブランドです。
今後の動向にも、期待ですね。
早速サンプルを使ってみたよ!
サンプルの収まっている台紙には、クリームを塗った後のフェイスマッサージの方法の図解まで記載されていました。
さすが、エステサロン発祥ですね。
こういうレクチャーがあると、使いやすいです。
アイクリームなんかも、ブランドごとにおすすめの塗り方や利用手順、マッサージの仕方などがありますが、そのためにはカウンターでBAさんにレクチャーしていただく必要があります。
百貨店まで足を運べば、それで済む話ですが、時間がなかったりECサイトで購入したりした際、サンプルとして頂戴した際には、そこまできめ細やかな対応をしていただける訳でもないので、こういった配慮は、ありがたいです。
テクスチャは、白くて硬めのクリーム。
伸ばした画像をご覧いただくと、硬さが伝わりやすいかな?
顔に伸ばすと、グレープフルーツのような香りがします。
それから、若干の原料臭がしないわけでもないですが、価格的にも、
「こんなもんかな」
という感じ。
むしろ、香料を多用して原料臭をごまかしていないあたり、信頼できると好印象な捉え方もできるかもしれませんね。
パプリ子は、香りの良い化粧品が大好きなので、
「もっとガンガン香料使ってくれてもええんやで」
という感じですが。
サンダルフォンの公式ページによると、「ベルガモットとオレンジが香りを包み込む、さわやかでエレガントなフルーティーフローラルの香り」だそうな。
硬めのテクスチャですが、温めると伸ばしやすくなるというこのもなく、一度に結構多めに使ったほうが良さそうな感じでした。
一度の使用量が「パール2粒大」と、結構多めなので、伸びの悪さを量でカバーするというのは、オフィシャルな使用法のようですね。
何をおいても、使用感へのこだわりがすごい
で、伸びが良くないと感じたもう一つの理由が、密着感。
クッションファンデのように、ぴたーーーーっと肌に張り付くような塗り心地です。
もちろん、べたつきもなく、マットに仕上がりました。
なんだろう。
顔にフィルムを張ったような、そんなイメージ。
モデルフェイスクリームは、50gで4000円、
「ドラッグストアで入手可能な少し高めのカウンセリング化粧品」
くらいの価格帯だとパプリ子は思うのですが、値段の割に使用感へのこだわりが凄いと感じました。
外資系ブランドならまだしも、ドメスティックブランドでこの使用感は凄い。
資生堂、花王など、大手のドメスティックブランドって、どれだけ高いラインの製品を使っても、べたつきが気になるんですよね。
保湿力とベタつきを混同しているようなテクスチャのものが多く、それが嫌でパプリ子は外資系のスキンケア製品を好んで使っています。
でも、サンダルフォンのモデルフェイスクリームはそうじゃない。
とにかく、塗り心地が最高。
上述の資生堂・花王など、大手の製品は目に留まりやすいことも相まって、特別な比較をすることもなく選んでしまうことが多いです。
さらに言えば、日本の化粧品市場のシェアは、「資生堂」「花王(完全子会社のカネボウも含む)」「コーセー」「ポーラ、オルビス」の4社が、8割以上を占めているため、どうしても、マイナーなメーカーの製品は見つけづらい…
さらに、いわゆる「デパコス」ブームで、外資系化粧品の露出度も上がってきているため、全体の2割でしのぎを削り合う化粧品市場というのは、非常に熾烈な競争が繰り広げられる場でもあります。
それゆえに、今回のサンダルフォンのような、「マイナーだけど良いもの」に出会えたときの感動はひとしお。
「この価格帯でこの実力はすごい!」
と素直に思いました。
うるおいに満ちた肌、スッキリとした顔印象。
サンダルフォンの独自引き締め成分※1と保湿成分※2がどの角度からみても、パーフェクトな肌印象へ導きます。
フェイスラインにハリと自信をもたらすフェイシャルクリームです。
※1酒石酸ジメチルアミノエタノール、異性化サフラワー脂肪酸、メリロートエキス※2スクワラン(エモリエント成分)
「モデルフェイス」と商品名につくだけのことがあって、ハリやリフトアップ、顔全体の引き締めに重点を置いた製品です。
多分、「たるみ」が気になる人には、うってつけの製品なんじゃないでしょうか。
実際、使ってみた感じも、毛穴やシミなどといった細かい点へのコミット、乾燥を防いだり油分バランスを整えたりといった効果は感じられませんでした。
リフトアップ目的で、普段のお手入れにプラスする、なんて使い方もアリかもしれませんね。
もしくは、「集中ニキビケア」「集中美白」のように、たるみが改善するまでは、普段のクリームをサンダルフォンのモデルフェイスクリームに変えるとか。
パプリ子は、今の所ハリの不足やたるみには悩まされていないので、現品購入はしない予定です。
将来、それらの悩みを持つようになったら、使ってみたいと思います。
現品は、サンダルフォン公式HPのほか、Amazonでも購入できるようです。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
それでは、また!