ナマスカーラ!パプリ子です!!
ディオールのアドベントカレンダー、今日も開けていきますよ〜!!!
今日開けるのは、一昨日のミスディオールの真横。
扉の前にいる金髪の女性、よく見るとグラスを持っています。
グラスで思い出したんですけど、フランスの人たちって、乾杯する時に「cincin(チンチン)」って言いますよね。
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)のレッド・バルーンなんかは、エンディングでもこの響きが使われています。
ワコールの最上位ブランドのサルート。
あれも綴りは「Salute」ですけど、「サルーテ」と発音すると、「乾杯」の意味になります。
パプリ子は、この「サルーテ」だけが乾杯の意味だと思っていたので、フランス映画でパーティのシーンを目にする度に、「チンチン」という掛け声を聞いて首をかしげていました。
が、どうやら、「サルーテ」よりも「チンチン」の方がポピュラーな乾杯の合図らしい。
ちなみにこの、「チンチン」という掛け声、フランスだけでなくイタリアやスペインでも使われるようです。
最近観た映画だと、フェリーニの『カビリアの夜』も、「チンチン」と言いながら乾杯していたかな?
スペイン映画は、アルモドバルが大好きで、日本で入手可能なものはすべて視聴しているのですが、あまり「乾杯」の音を気にして観たことがないので、分かりません。
う〜〜ん…
スペイン映画に関しては、むしろ「サルーテ」に似た響き、「サルー」を聞いたことがある気がします。
さて、また話が逸れましたが、さっそく扉を開けていきます!
じゃじゃんっ!
これは…何か分からない。
何か分からないのだけれど、下からネタバレのような紐がこんにちはしているのが、とても気になる…
まあいいや。
Diorアドヴェントカレンダー2018年版、10日目はカプチュールユース プランプフィラー!
10日目:カプチュールユース プランプフィラー(美容液)
これ、ミニチュアサイズを見て、裏面の名前を見ても
「??????」
って感じだったんですけど、現品の画像を見て、
「ああ〜〜〜〜コレか」
ってなりました。
なんか、色違いでいろんなシリーズが出てるやつですよね?
調べてみたら、カプチュールユースのライン、結構いろんな美容液がありました。
そして、この「カプチュールユース」というライン自体、今年2018年の1月に新設されたばかりのものなんだとか。
ディオール サイエンスは初めて、エイジングサインが出現する前に先回りしてケアし、未来の肌までも美しくする画期的な抗酸化テクノロジーを開発しました。
素肌力を高めるクリームと、一人ひとりの肌ニーズやライフスタイルに合わせて選べるようにデザインされた5つのエキスパート セラムを組み合わせお使いいただくカスタマイズ スキンケアです。Dior公式HPより
クリームだけは共通のものをつかって、美容液はそれぞれの肌にあったカスタムメイドのものを使えるラインというかんじでしょうか。
ちなみに、キャッチフレーズは
「未来を予測して、いつまでも、今より美しい肌へ」
だそうです。
ちょっとまた脱線するのですが、広告塔はエマ・ワトソン(ハーマイオニー)だとばかり思っていました。
ですが、ハーマイオニーではなく、カーラ・デルヴィーニュという女優さんだそうです。
う〜〜〜ん…
でも、ちょっと、鼻と目のかんじがエル・ファニングにも似てる気が…
エル・ファニングといえば、上↑↑↑のエル・ファニングも綺麗なんですけど、
「パーティで女の子に話しかけるには」に出てるエル・ファニングがめちゃめちゃ可愛いので、まだ観てないひとは是非!
ストーリーはあんまり期待しないほうがいいですが、とにかく異星人のエル・ファニングが可愛い。
あと、このVOGUEのプロモーション?のような何か。
めちゃめちゃ可愛い
エル・ファニングがとにかく可愛いという話でした。
さて、本題へもどります。
「カプチュールユース」の美容液のラインナップは、下記の通り。
・Lスカルプター…すっきり引き締まった肌へ(ハリのない肌向け)
・グロウ ブースター…明るく輝きを放つクリアな肌へ(いきいきとしていない肌向け)
・プランプ フィラー…ハリに満ちたふっくら弾む肌へ(乾燥肌向け)
・マット マキシマイザー…テカリのないナチュラル マットな肌へ(油性肌向け)
・レッドネス ミニマイザー…赤みのない穏やかな肌へ(赤みのかる肌向け)
2018年12月現在、お値段はすべて30mlで12,420円(税込)です。
今日アドベントカレンダーに入っていたのは、乾燥肌向けの美容液なんですね〜〜〜!!
昨日、アドベントカレンダーにあまりにも多く香水が入りすぎていることをぼやいたので、今日はスキンケア製品が入っていたのかな?(笑)
これは素直に嬉しいです!
現品は、スポイトで吸い上げるタイプの容器で、ミニチュアも同じタイプでした。
容量は書いていないので不明ですが、容器もガラスで、スポイトもちゃんと付いていて、なかなかクオリティが高いですね。
ボトル本体はガラスでしたが、スポイト部分はプラスチックの筒になっています。
気になるテクスチャや香りは?
開けた瞬間、
「めっちゃヴォヤージュ・ドゥ・エルメスの匂いがする!!!!!」
と思いましたが、肌にのせてみて、さらにその感覚が強くなる…
公式HPでの能書きはこんな感じ。
なめらかでみずみずしい、潤いを注ぎ込むテクスチャーが肌にしっかりと浸透し、心地よさに満たされたやわらかな肌に導きます。
ダイエットや睡眠不足などでハリの低下を感じている方に最適なセラムです。
カプチュール ユース クリームと組み合わせて使用することで、より理想的な美しさを叶えることができます。分子量の異なる発酵麦由来の3種の植物性ヒアルロン酸(*1)が、肌に潤いを与え、ハリのあるふっくらとした肌を叶えるエキスパート セラム。
アイリス エキス(*2)を配合し、肌へのやさしさを追求し厳選された植物由来成分を配合したセラムは、87%(*3)天然由来の成分で構成されています。
(*1) ハリ成分/ヒアルロン酸 (*2) 整肌成分/イリス根エキス (*3) ISO16128partIIの基準をもとに計算された数値Dior公式HPより
発酵麦由来の3種の植物性ヒアルロン酸…!
だから、ヴォヤージュ・ドゥ・エルメスのようなグリーンノートを感じたのかもしれません。
そして、使い方のページにさらに面白いことが…!
- レイヤリング使用
毎日カプチュール ユース プランプ フィラーを塗布してから、カプチュール ユース クリームを重ねます。 - ミックス使用
カプチュール ユース クリームに直接、カプチュール ユース プランプ フィラーを2、3滴混ぜて使います。 - 集中トリートメント使用
肌が特に乾燥している場合には、カスタマイズしたプログラムを1ヶ月程度続けてください。
先ほど、美容液を選ぶことでそれぞれの肌に合わせたお手入れができる、と書いたのですが、一本の美容液でさえ肌コンディションに合わせて3種類の使い方ができるんです。
これはちょっと、斬新ですね〜!
手に乗せたかんじは、白濁色でややとろみのあるテクスチャ。
顔にのばすと、さらにグリーンノートが香ります。
エルメスの香水に似ていると書きましたが、ベースにはいわゆる「美容液っぽい匂い」があります。
スキンケアコスメでいうとロクシタンの「エンジェルグラス(AG)」↓↓↓というシリーズに似た香り。
AGのシリーズは、今もまだ売っているのかわかりませんが、とにかく草系の匂いです。
肌にのばした感じは、SK-IIのリペアCに似ていました。
いわゆる「美容液」ののび方ですね。
ハンドプレスをすると、もっちりむっちりという感じ。
これまた、大好きなリペアCに似ていて嬉しい。
そして、リペアCと違って臭くない(笑)
もっちりむっちりということは、悪くいうとベタつくということですが、そこまでは気になりませんでした。
う〜ん。
これは、乾燥肌には効果がありそうですね。
とはいえパプリ子、つい先日、ニキビケアの一環としてワンエッセンシャル↑↑↑を使い始めてしまったので、継続使用してのレポは、また今度にしたいと思います。
美容液に限らず、スキンケアコスメは最低でも一週間、使い続けてみないと、良し悪しが分かりませんもんね。
そんな感じで、Diorのアドベントカレンダー開封10日目。
いつもに増して脱線が多くなりましたが、ミニチュアコスメの区分がだいすきなスキンケア製品だったので、かなりテンションが上りました。
また明日も開封記録を上げたいと思います!
明日もスキンケアコスメだったらいいな〜〜〜〜
それでは、また!