パプリコ!

【Dior】電話注文でプレステージのクリスマスコフレ買ったよ〜【2018】

ナマスカーラ!パプリ子です。
先日の、ラッカープランプ&サンククルールの記事にちょろっと書きましたが、ようやくプレステージのコフレをゲットしました。

…って書くと誤解を招きそうですが、BAさんにラ クレームのサンプルを頂いて、レジェールのお取り寄せをどうするか云々で悩んで、ラッカープランプの購入から一週間後くらいのお話です。

うん。
去年の話だね

 

初めて伊勢丹で電話注文をした

家から出るのがめんどくさかった上、買いたいものが決まっていたので、今回のお買い物は初めて電話注文を利用してみました。
今回注文したお品の荷姿は、上の画像のような感じ。
でっかいガラス容器に入ったクリームを購入したので、「取り扱い注意」のワレモノシールも貼られていました。
カウンターでお買い物をした時と同じように、中にはショッパーやらサンプルやらも入っています。

なんと、「エムアイカード」を所持していると、お家にいながら三越伊勢丹グループのカウンターのBAさんとお話しながらお買い物ができちゃうんです。

たぶん、三越伊勢丹ホールディングス以外の百貨店でも、百貨店発行のクレジットカードを所持していれば、化粧品に限らず、色々な商品の電話注文ができると思います。

無機質な百貨店オンラインショップとは違って、とてもいい。
最近はチャットサービスが用意されているオンラインショップも増えてきましたが、化粧品に限らず、店員さんのご意見を伺いながらお買い物をしたい時って、ありますもんね。
インターネット通販と来店しての買い物のいいとこ取りをしたような購入方法なので、電話注文にハマりそう。
色モノのコスメが欲しい時は別だけどね。

地域に応じた送料がかかりますが、配送料以外の商品の購入代金には株主優待も使えました。
エムアイカードに溜まったポイントでのお買い物も可能だそうです。
これについてはまた後日、別記事にまとめますね。

 

でね、担当のBAさんも
「せかっくですから、可愛くラッピングしてお送りしますね」
なんておっしゃっていたのですが、
見てよこれ!!!!

もう、言葉にならないくらい嬉しい〜〜〜〜!!!!

自分用に商品を購入したのに、まるで贈り物をいただいたような出で立ち。
いちいち歓声を上げながら開封していきました。

実際にお品が手元に届いたのはクリスマス後でしたが、注文自体はクリスマス前だったためか、今年のホリセ−コレクションと同じようにピンクやゴールド、シルバーのミックスリボンでラッピングしてくださったようです。

可愛いなんていう言葉で終わらせたくないくらい、テンションがあがるラッピングです。

背面は、「CD」のロゴ入りシールで留められていました。
でね、凄いなーって思ったのが、この包装紙。

なんと、リバーシブルなんですよ。

裏面が、金地に同じ色で「Dior」のロゴが散りばめられているのですが、分かりますか?
ポーチ付きのコフレの内側に薄紙とかも、こういう感じですよね。

表面の、白地に星が散っているようなデザインは、クリスマスシーズンだけのデザインなのでしょうか?
よく見ると、やっぱり星と一緒にクローバーも散りばめられています。

そういうわけで、コフレ開封

プレステージのクリスマスコフレは、クリームの現品(50g)に+5000円でポーチ他を付けられる、という内容です。
ワンエッセンシャルのコフレや、マキシマイザーなどのコフレは、全てのお品がポーチの中に入って、しかもそれがギフトボックスのような外箱に入っている造りでしたが、プレステージのものは、5000円の分だけが完全に別売りのような感じでした。
クリームの購入でコフレの購入権利を獲得できる、というような感じでしょうか。
お会計もキット一点、という括りではなく、クリーム1点、コフレ1点、というように品名が分割されていました。

キットの方の内容は、下記の通り。

【Dior プレステージ ホリデーオファー】 5000円
・プレステージ ラ ローション(化粧水) 30ml
・プレステージ ル ネクター(美容液) 10ml
・プレステージ ル コンサントレ ユー(目元用クリーム) 3ml
・プレステージ ラ ムース (洗顔料) 10g
・オリジナルポーチ

ラ ムースは、確か2018年に入ってリニューアルして、パッケージが白一色からピンクグラデーションへと、可愛らしくなりました。
というか、ラ ムースに限らず、デマキャントもピンク色のバームに変わったし、プレステージの最新作・セラムドローズユーも、やっぱりピンクだし、ユイルドローズのヒット以降、プレステージはピンク色の製品が多くなりましたね〜。
以前は、白一色に、ソヴレ−ヌオイルとネクター、そしてラキュール様が、燦然と輝く黄金色の光を放っていて、ラグジュアリー感が凄まじかったのに…
可愛い系にシフトしていっているのかな???

そして、せかっく目元ケア用品を入れてくれるなら、最新作のセラムドローズユーが良かったなあ、とワガママを言ってみたり(笑)

 

ポーチのサイズ感はこんな感じ。

今回のクリスマスコフレ、化粧水と美容液のミニチュアサイズはガラス瓶だったため、割れ物への配慮なのか、ポーチがやたらとふかふかしていました。
羽毛布団みたいで、むぎゅむぎゅすると気持ちがいい。

ワンエッセンシャルやリップ製品のコフレのような、エッジィで可愛いデザインではありませんが、プレステージらしいといえばプレステージらしい。
マットな手触りの素材に、「Dior」ロゴは金の箔押しです。

 

前回の記事で、コフレに付けるクリームを、ふつうのものに変えるかレジェールのままにするか迷った、というようなことを書きましたが、冬という季節でもありますし、レジェールではなく、少し重ためのラ クレームを選びました。
オイルで油分を足す、という提案もありましたが、ソヴレ−ヌオイルが合わなかったので、ここはクリームで解決するしかなく。

重ため、というのはジェルクリームであるレジェールと比べて重ため・こっくりめ、というだけで、ふつうのラ クレームが標準的な油分量のものです。
さらにこっくりテクスチャの、「ラ クレーム リッシュ」なんていう商品もあるしね。

サンプルを使用してみた感想としては、

・レジェールと比べると薔薇の香りが薄い
・伸びはレジェールの方が良い
・毛穴もレジェールの方が締まる
・レジェールの方がマットに仕上がる

と、パプリ子的にはやっぱりレジェールの一人勝ちのように思えてしまいますが、「油分の蓋としてのクリーム」というと、やはりふつうのラ クレームかな、という感じなので、夏まではこちらにお世話になる予定です。

あと、何故か母親がめちゃくちゃ気に入って使ってる。
パプリ子が途中で飽きても、母親が使ってくれるなら、無駄な買い物にはならないだろうから、まあいいか。

 

やっぱりレジェールの方が毛穴が締まる、とBAさんにお話したところ、重ね付けもアリかもしれないとおっしゃっていました。
美容液でもクリームでも、重ね付けする場合は、最初に、気になる悩みにコミットするものを使用したほうがいいそうです。
例えば、ニキビと乾燥が悩みだったら、最初にニキビケア用の美容液を塗って、それから保湿美容液を使う、みたいな。

となると、毛穴を締めたいパプリ子は、レジェールで毛穴を締めておいて、その上からうっすらとラ クレームを塗るわけか。

良さそうだけれど、塗り過ぎにはならないだろうか…
というか、ふつうのラ クレーム、伸びが悪いので必然的にレジェールよりも一回の使用量が多くなってて、
「栄養過多にならないかな〜」
と若干の不安がないわけでもない。
それを考えると、レジェールでマットな肌に仕上げておいて、伸びがよくなっているところで少量のラ クレームを塗るのも、大差ないかもしれないな。

もはやこれは、レイヤリング推奨のカプチュールユース…

肌コンディションと相談しつつ、また遊んでみたいと思います。
レジェールも、まだちょっと残ってるしね。

 

あ、そうそう。
ここでチョイスするクリームは、現品ではなくリフィルでも良いそうです。

パプリ子は、手元にレジェールの容器があったのですが、スーツケースに入れて旅行に持っていった際に蓋にヒビが入ってしまったため、再度外容器付きの現品を購入しました。
瓶だけがガラスで、蓋のコーティング部分とリフィルはプラスチックのはずなのですが、蓋の角の方からじわじわとヒビが入っているのを発見した時の悲しみたるや…

旅行に持っていくには、かえってリフィルの方が良いようです。
というのも、リフィルを購入すると、金色の蓋(捻るタイプ)が付いてくるから。
それに、プレステージのクリームって、やたらと図体がでかいですが、中身のリフィルは結構小さいんです。

てっきり、クレンジングバームやゴマージュみたいに、ガラス瓶全部にクリームが入っているかと思いきや…(笑)
初めてリフィルを取り出してみた時は、びっくりしました。
「え!!!!!????? こんだけ!!!!???」
みたいな。

でも、50gだもんな。
こんなもんか。

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ついでにプランプフィラーもお迎え

ラッピングされたクリームとコフレのボックスの下の箱。
実は、こちらにもいろいろと詰め込まれておりました。

まずは、こちら。
右奥のラッピングの中身。

カプチュールユースのプランプフィラー!!!
アドベントカレンダーにミニチュアボトルが入っていて、それと前回のお買い物の際に頂いたサンプルを使い切って、購入を決めました。

めっちゃいい匂いがします。
その上、保湿力もある。
というか、これも母親がめちゃくちゃ気に入ってサンプルボトルを使っていたので購入した、みたいな所もある。

まあいいや。
1月はお母様のお誕生月だからね。
プレゼントも兼ねて、プレステージのラ クレーム共々、一緒に使うことにしよう。

 

それから、手前の金色の素敵な包み。
これはDiorからお母様へのお誕生日プレゼントです。

…って書くと語弊があるけれど、ゴールド会員のバースデーギフトです。
中身はパプリ子が頂いたのと同じ、アイシャドウと口紅のパレットですが、えらい可愛らしくラッピングしていただきました。

今回、サンプルが凄いのよ

見て!!!!!

これが!!!!!
オー・ド・ヴィ!!!!!!!

 

プレステージ以上に、黄金色ですね。

オー・ド・ヴィ、名前だけは知っていて気になってはいたのですが、ふつうのDiorのパンフレットにも載っていないし、どこで取り扱いがあるのかも分からなかったのですが、実在していたのか

内容は、

・オー・ド・ヴィ ラ ローション(保湿化粧水) 10ml
・オー・ド・ヴィ ユー エ レーヴル(目元・口元用クリーム)  3ml
・オー・ド・ヴィ ラ クレーム リッシュ(クリーム) 5ml

もちろん、こちらもお母様用。
ゲランのオーキデから乗り換えを検討中で、似たような価格帯となると、Diorならプレステージかオードヴィだよなあ、ということで。

プレステージは薔薇ですが、オー・ド・ヴィは葡萄です。
というか、ゲランのオーキデアンペリアルも蘭(オーキッド)だし、おフランスの高級エイジングケア化粧品は、やたらとボタニカルな攻め方をしてくるなあ。

母親は、ラ・プレリーも気になってはいるようですが、
「スイスか〜〜〜〜〜しかも創始者は医者か〜〜〜〜〜」
みたいな。
ドゥ・ラ・メールもなあ…あれはアメリカだけど、あんまり繊細ではない気がして、パプリ子は好きではありません。

でも、実際どうなの?
スイスの化粧品って???
ドイツとかスイスとかさ、なんか、ナチュラルコスメに傾きすぎているイメージがあって、ちょっと、近寄りがたい。
ナチュコスって、あんまり華々しさとかきめ細やかさとかがないじゃん?
成分にはこだわっているんだろうけれど。

いや、成分はもちろん大事だけれど、でも、パプリ子がデパコスに求めるのは、ある種の華々しさであって、プラシーボ効果による相乗作用への期待値込みでのお買い物なんですよ。

だいたい化粧品なんて、原価率はめちゃくちゃ低くて、商品価格のほとんど広告宣伝費だし、500円のクリームと5000円のクリームの中身が同じことに気づいている人は気づいているし、新製品の商品会議で商品価格を5000円にするか5万円にするかが議論されていることも知っている人は知っている。

でも、それでもパプリ子はデパコスを買う。

だって、
「これだけのお金を払っているんだから、効果があるはずだ」
っていう思い込みが、何より効果のあるブースターだって、知っているから。

もちろん、そういう、「製品に対して自分が勝手に抱いている理想像をより強固なものにするためにお金を使う」ことは、デパコスの買い方としては異端的なのかもしれませんが、多かれ少なかれ、その価格(あるいは、そこから推察される品質の理想像)ゆえにデパコスを購入する心理、みたいなものは皆さんの中にもあると思います。

こういうあれこれも、そのうちもう少し掘り下げて書きたいな〜。

 

いずれにせよ、高機能アンチエイジング系は、たぶん、20代のパプリ子が使っても良さは分からない。
特にクリーム。
オー・ド・ヴィは、パプリ子には、ちょっとまだ、早い。
使っても、せいぜい化粧水だけだろうなあ。

ということで、BAさんがパプリ子のために用意してくださったのが、カプチュールユース エンザイムソリューションのサンプル。
後ろの、見ているだけでワクワクするようなパステル可愛いペーパーは、春の新作のパンフレット。

実はコチラの化粧水、以前もサンプルを頂戴して、記事にもしたのですが、15mlサンプル1本だと、良し悪しが分かる前に尽きてしまう…

というか、良し悪しが分からなくても、トラブルがなさそうなら現品購入に踏み切りますが、エンザイムソリューションは、ちょっと、ひりつきが気になったんですよね。
ひりつきというか、ピリピリした火照りというか。
匂いがとても好きなだけに、現品をぜひとも購入したいのですが、やっぱりもう少し様子を見てからにしたくて、再度サンプルをいただきました。

肌に合うといいんだけどな〜。

 

そんな感じで、大遅刻のクリスマスコフレレポでした。
また来年…今年のクリスマスの事前リサーチにでも役立ててください。

それでは、また!

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