ナマスカーラ!パプリ子です。
一月頃に応募した@コスメさんと牛乳石鹸さんのキャンペーン。
嬉しいことに当選していたようで、3月1日リニューアル発売のボディソープを頂戴しました。
お品物自体は、2月半ばに手元に届いていましたが、そこから半月、継続して使ってみたので、使用感などをレポしていきます!
本日、2019年3月1日にリニューアル発売となるボディソープなので、購入の際の参考にしていただければ嬉しいです。
それでは、早速行きましょう〜!
そんなわけで、改めて当選報告
大きな紙袋がゆうパックで届いたので、
「なんかポチったっけ〜?」
と思いながら送り人を見たら、「@コスメ バウンシア発売前プレゼント」の文字が!!!
たしか1月中だと思うのですが、アットコスメのキャンペーンページで、プレゼントの応募申し込みを受付けていました。
まさか当選するとは思っていなかったので、びっくり。
早速開けてみると、「バウンシア」のロゴ入りのギフトボックスがお目見え。
お中元とかでよく貰う洗剤詰め合わせみたいな佇まいですね。
箱の中には、ボディソープ現品2本と、泡立てボールみたいなやつ(名前が分からない)が入っていました。
それから、バウンシアのマーケティング担当の方からのお手紙と、バウンシアボディソープに関するリーフレット。
リーフレットを見るに、フォーミュラが変わったようですね。
さらに、ピンクのキャップの「エアリーブーケの香り」の方は、香調も変わったようです。
担当者の方のお手紙を読むに、この新フォーミュラ、5年の歳月をかけてようやく完成したらしい。
というのも、「泡立ちを良くしようとすると濃密さが損なわれやすく、泡の濃密さを追求すると泡立ちにくくなる」から。
この部分を読んで、なんだかすごく納得しました。
確かに、泡立ちの良い石鹸やボディーソープって、サクサク系の泡が多いですもんね。
逆に、クリーミーな泡の石鹸は、もっちりさせるのに時間がかかる…
この二律背反をクリアした、理想の「泡」を作れるボディーソープが新バウンシア。
これは、使うのが楽しみだ〜!
パプリ子の石鹸事情
パプリ子に関して言えば、牛乳石鹸の名前はもちろん、
「カウブランドのクレンジングが良い」
みたいな口コミは、よく目にしていましたが、牛乳石鹸共進社の製品を使うのは、たぶん、初めて。
いや、でも、多分、自分で気づいていないだけで、泊まりに行った友だちの家とか、おばあちゃん家とかで使ったことがあるかも。
おばあちゃん家で、青箱見かけたし。
最近、牛乳石鹸の、いわゆる「赤箱」を買う女子が増えているらしいですが、実は、パプリ子の身近にも”赤箱女子”がいます。
2年くらい前に、一人暮らしの友だちの家に泊まりに行ったら、まさに彼女が「赤箱」を使っていました。
「ええ〜〜〜!?だって、牛乳石鹸って、めっちゃそのへんに売ってる普通の石鹸じゃん!??」
と、牛乳石鹸に失礼ではあるかもしれないけれども、至極当然の感想を抱いたのですが、
「いやいや。これが結構良いんだよ。顔も体も洗えるし」
と返され、けれどもインドから帰ったばかりのパプリ子は、お土産の石鹸を大量に持参していたので、友だちがオススメしていた赤箱は使わず、自分で持ってきたハンドメイドソープで体を洗いました。
体と顔を同じ石鹸で洗うということにも抵抗があったしね。
そうそう。
言い忘れていたのですが、パプリ子、インドのグリセリンソープが大好きでしょっちゅう個人輸入しています。
「ええ〜〜〜〜!??インド〜〜〜〜???」
ってよく言われますが、インドの石鹸、とっても良いんですよ。
何が良い、というのもうまく言えないのですが、サッパリ感が凄い。
洗浄力は高いはずなのですが、肌が突っ張ったりカサカサしたりはしない。
洗い流した時に、へんなぬるつきもなく、とにかく、一度使ったらやめられない。
硬水のインドで使っても泡立ちがいいのだから、いわんや軟水の日本をや。
泡立ちに関しても申し分なく、少量でもめちゃくちゃもこもこ泡立ちます。
濃密かどうかは気にしたことがありませんでしたが、日本で入手可能な一般的な液体ボディーソープと比べたら、比較にならないくらいボリュームのある泡です。
ということは、一応あれも、濃密泡なのかな…?
湿気に弱くてすぐに溶けるのが難点ですが、まあ、インドの乾燥した気候を想定して作られているから、そのあたりはしょうがない。
インドの石鹸を使うと日本の石鹸を使えなくなる、というのはわりとマジな話で、パプリ子もその巻き添えとなった家族も、久しく日本の石鹸を使っていません。
あ、でも、そうでもないな。
ペットのイグアナ。
パプリ子はペットのイグアナと、ほぼ毎日一緒にお風呂に入るのですが、イグアナをインドの石鹸で洗うと「洗いすぎ」になってしまいそうなので、イグアナ用にメルサボンを常備しています。
人間は最近、メルサボン使ってないかな〜〜〜
そんな訳で、久しぶりに使う日本の石鹸ないしはボディーソープなので、期待は膨れる一方。
まずは、香調がリニューアルした「エアリーブーケ」の方を使うことにしました!
そんな訳で、新バウンシアのヤバ泡を体感したよ!
これね、手にプッシュした瞬間に思ったんですけど、トップノートがDiorのジャドールっぽい。
あとで嗅ぎくらべてみたら、そこまで似ているわけでもなかったのですが、とにかく、バウンシアをプッシュした瞬間、
「あ、ジャドールだ」
って、思い出しました。
バウンシアのエアリーブーケの香調は
・トップ…アップル、ピーチ
・ミドル…ローズ、ジャスミン、ミュゲ、ピオニー、ガーデニア
・ラスト…サンダルウッド、アンバー、ムスク
「フローラルブーケを中心に、みずみずしいフルーティを加えた」エアリーブーケの香りですからね。
フルーティっぽいフローラル…
ピーチ…
ジャドール オールミエールもそんな調香だったな。
パプリ子はバウンシアからジャドールを感じたのは、トップノートの一瞬だけでしたが、とにかくびっくりしました。
「バウンシアのエアリーブーケ香りが好き!」
って人はDiorのジャドールをチェックしたらいいし、
「Diorのジャドールが好き!」
って人はバウンシアを買ってレイヤリングを楽しむ、とかも素敵かもね。
テクスチャは、ふつうのボディーソープ。
なのだけれど、
とろみがあるんですよ。
とろみというか、粘りというか…
iPhoneの連射機能で撮ったんですけど、この粘り、伝わりますか?
手に2プッシュくらいして、手のひらでこすると、とろ〜んと糸をひきます。
これが濃密泡の秘密かな〜と、思ったり。
いやね、またインドの石鹸の話で申し訳ないんだけど、オウロシカってメーカーのアロエベラ石鹸が、まさにこんな感じ。
石鹸なんだけど、なんとなく粘っこいの。
で、その粘っこさのせいか、他のメーカーと比べてクリーミーな泡立ちなんだよね。
オウロシカの名を聞いたことがある人もいるかもしれないけれど、そうです。
お香が有名な、あの、オーロビンドアシュラムのAuroshikhaです。
また話が逸れましたが、泡立てるとこんな感じ〜。
なんか、手書きメッセージに「泡立てた時の写真も上げていただくと、泡の良さを実感してもらえたのかどうかわかりやすいため大変助かります」って書いてあったから、撮ったけど、難易度高すぎるでしょ。
よく、洗顔料とか、泡立てた画像をスウォッチとして掲載している人いるけど、あれどうやってんの?
一人で撮るの無理じゃない?
パプリ子は、母親に協力してもらって、撮りました。
で、この泡、プレゼントについてきた青い網の塊みたいやなつではなく、ふつうのボディタオルでつくりました。
プレゼントには、泡立てボールみたいなやつが付いて来たんですけどね。
リボンにもバウンシアのロゴが入っていて、見た目もとても可愛らしい。
でも、うまく使いこなせなかった…
そういうわけで、久しぶりの日本のボディーソープだったのですが、最近のボディーソープ凄えな。
いや、これは、バウンシアだからかもしれないけれど、泡切れはいいし、流した後にへんに肌に残るような感じもないのに、肌が乾かない。
しかも、からだを洗っている時の包み込まれるような感じが、なんともいえず心地よい。
パプリ子は、インドの洗浄力の高い石鹸を使っているということもあり、特に冬場は気をつけてケアをしなければならないと、頭では分かっているのですが、やはりどうしても
「めんどくせえ〜〜〜〜」
という気持ちが先行してしまう。
そして、当然何もケアをしないものだから、お風呂から上ってしばらくして、背中の皮膚がつっぱったり痒くなったりする、ということがしばしばあります。
そこまできてやっと、しぶしぶボディクリームを全身に塗る。
でも、バウンシアを使いはじめてから、つっぱったり痒くなったりということが減りました。
相変わらず、手足の表面は粉を吹いて、ひび割れた地面みたいになっていますが、そこから痒くなることがない。
油分を奪いすぎない洗い上がりってことなのかな?
バウンシアの裏面を見てみたら、美肌成分としてシアバター、ヒアルロン酸、コラーゲンを配合しているんですって。
なんかでも、この字面だけみたら、
「洗い上がりがヌルヌルしそう」
と予想してしまいそうですが、全然そんなことはない。
サッパリ、ではないのですが、嫌味のない洗い上がり。
ほんとうに、お世辞でなく、気持ちいいです。
いや〜〜〜〜〜〜
なんやかんや言いながら、ハマってしまった。
この価格帯のボディーソープは、メルサボンしか使ったことがないのですが、メルサボンは本当に、”液状化した石鹸”なんですよね。
サッパリした洗い上がりで気持ちいいけれど、それだけ。
でも、へんに保湿成分なんかが入っていないから、洗い上がりがヌルヌルベタベタしないところが気に入っていました。
かといって、つっぱるほど洗浄力が高いわけでもない。
今思えば、インドのグリセリンソープに少し似ています。
何度も言うように、バウンシアはサッパリ系の洗い上がりではないです。
それゆえ、パプリ子が身体用洗浄剤に求めているものとは対極にあるはずの製品なのですが、なんか、すごく気持ちいい。
バウンシアは、詰替え用も用意されているとのことですし、多分、終わったら買うだろうな。
おまけ
ついでだったので、イグアナも洗いました。
なんか、バウンシアボディソープをベタ褒めしてしまったので、
「こいつ、タダで貰った製品だから良いことばっか書いてやがるな」
って思われそうだけど、そういうわけではなく、本当に品物自体がとても良かったんだよ。
パプリ子は、ギャラの有無に関わらず、媚び媚びの文句を書く、みたいなのが生理的に無理なので、ダメなところはダメだって書きます。
まあ流石に
「クソすぎる」
みたいな直截な表現はしないけれど、
「こういうのには効くけど、こういうのには効かない」
って書く。
バウンシアに関しても、乾燥にもうすこし効果があるといい、と書こうと思ったけれど、使用感を鑑みるに、ヌルヌルベタベタでもなくサッパリでもない、包み込むような泡と、気持ちのいい洗い上がりを求めたら、この保湿力しかない、と思ったので書かなかった。
多分、これ以上保湿力を求めたら、まとわりつくような泡になると思うし、粘りをなくしたら泡立てた時のクリーミーさが失われる。
処方の検討に5年かかった、というのも頷ける、本当に絶妙なバランスの泡です。
体を洗うのが楽しみになる、そんな素敵なボディーソープに出会う機会を作ってくださったカウブランドさんには、感謝しかありません。
素晴らしい企画と選考、ありがとうございました。
この場にて、御礼申し上げます。
そういうわけで、満を持して、本日発売のバウンシアボディソープ。
皆さんもチェックしてみてくださいね!
それでは、また!