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【kiehls】キールズのブラーを下地の下地として使ってみたよ〜!

 
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ナマスカーラ!パプリ子です!

 

 

Diorのドリームスキンアドバンストの記事で、

「キールズのブラーを下地の下地として使ったらよさそう〜〜〜!!」

というような話をしたのですが、現品を購入したので、ドリームスキンアドバンストと比較しつつ、使用感などをレポしていきたいと思います!

 

 

公式通販で買おうか迷って、@cosme shoppingで買った

Kiehls キールズ ブラー  化粧下地 アットコスメショッピング @cosmeshopping

 

キールズでお買い物をするのは初めてだったので、どこで買おうか迷った末に@cosme shoppingで購入しました。

 

 

公式通販はサンプルを選べる上に、パプリ子が今回購入した「ブラー」や夜用美容液の「ミッドナイトボタニカルコンセントレート」↑↑↑といった人気商品は、購入金額や品数に関わらず送料無料のようでした。

 

パプリ子は、アットコスメのポイントが結構溜まっていたので、今回は@cosme shoppingを利用しましたが、サンプルやメンバーシッププログラム云々を考慮して、次回は公式通販を利用するのもアリかな、と思っています。

 

で、商品が手元に届いたのはいいのですが、箱がデカイ

 

ブラーなんて、容量30mlとかでそこまで大きいはずがないのに…
パプリ子の@cosme shoppingでのお買い物史上、いちばん大きな箱だぞ…

LANCOMEのジェニフィックアドバンストの超得キットを買った時でさえ、もっと小さい箱で送られてきたのに…

 

そんなわけで、
「なんでこんな大きい箱で送られてきたんやろ〜〜〜〜〜」
と思って開封してみたところ…

 

キールズ ブラー アットコスメショッピング @cosmeshopping 下地 Kiehls サンプル 資生堂 dプログラム

 

サンプルが異常にデカかった

 

資生堂 dプログラム サンプル 化粧水 乳液

 

しかもサンプル、手持ちと被っとるやんけ

 

実はパプリ子、資生堂のワタシプラスのキャンペーンで、dプログラムの化粧水&乳液のサンプルプレゼントキャンペーンに応募していたのですが、そちらが見事に当選しておりました。

で、今回アットコスメショッピングでのお買い物の際に同封されてきたサンプルも、同じdプログラムの化粧水と乳液のセット。

しかも、まさかの種類まで被りの保湿ピンク…

 

通常より長くサンプルを試すことができると、ポジティブに捉えて、活用させていただきます〜。

 

というか、dプログラムの化粧水と乳液のサンプル、花粉で肌がボロボロになる時期に使おうと思っていたのですが、何故かパプリ子、今年は全然花粉に悩まされないんですよね…

 

毎年、鼻水と目のかゆみで顔面がクシャクシャになるのに…

 

そういえば、インドに行って以来、今まで出来たことのなかったニキビに悩まされるようになったし、体質が変わったのかな????
花粉症にならなくなった代わりに、ニキビができるようになったし…

 

まあ、サンプルについては、またぼちぼち使わせていただこうと思います。

 

そういうわけで開封したけど、思っていたより小さかった

キールズ Kiehls ブラー 化粧下地

 

面白いパッケージですね。
ブラーがそのまま、実寸大でパッケージにプリントされている。

 

でね、キールズの公式通販や@cosmeで製品画像を見るに、がっつりボリュームがあるかと思っていたのですが、実際手にしてみたら小さかった。

 

キールズ Kiehls ブラー 化粧下地 下地 

 

ほんとうに手のひらサイズなんですよ。
別メーカーのいわゆる化粧下地やチューブタイプのクリームと比べると、横幅があるので、それゆえに小さく見えるのかな、とも思います。

 

毛穴は埋まるけど、カバー力は皆無

キールズ Kiehls ブラー 化粧下地 テクスチャ シリコン

 

で、チューブから出してみるとこんな感じ。

 

色はうすい肌色。

チューブから絞り出した瞬間は
「普通のクリームタイプかな?」
と思ったのですが、伸ばしてみるとクリームというよりはペースト状の粉という表現のほうがしっくり来る。

 

ドリームスキンアドバンストの、ゆるい乳液テクスチャと比べると、かなり硬めです。
香りは…何の香りだろう。
若干原料っぽい匂いがしないわけでもない。

 

画像だと伝わりづらいですが、肌に乗せて伸ばしたときの感触も、ペースト状のフェイスパウダー、という感じでした。

 

キールズ Kiehls ブラー 化粧下地 スウォッチ 使用感

 

実際に肌に乗せてみると、こんな感じ。
シリコンでガッツリ毛穴は埋まる
テカリも消されて、マットな肌に整えてくれます。

絞り出した時のブラーは肌色でしたが、伸ばしてしまうと、色味が分からなくなります。
よ~~~~く見ると、若干黄ぐすみが改善されている気がしないわけでもないですが、色調補正の機能には期待できなさそうです。

多分、色補正機能はDiorのドリームスキンアドバンスト以下だと思う…

トーンアップ効果を期待して、わざわざYSLの透明ブラーじゃなくてキールズのブラーを買ったのに…

なんてこった…

 

キールズ Kiehls ブラー 化粧下地

 

顔面よりも、手の甲の方が色味の比較がしやすいかな、と思って手の甲でリベンジ。

顔面に伸ばした時には黄ぐすみが改善されている気がしたけれど、手の甲だと、塗ったあとの方が黄ばんで見える…?

 

キールズ Kiehls ブラー 化粧下地 スウォッチ

 

もう少し見やすくしてみたけれど、これ、照明の差とかもあるのかな…?

 

とにもかくにも、キールズのブラー。
カバー力は皆無です。

 

で、しばらく継続して使ってみて思ったのは、とにかく乾燥する
これはシリコン系下地の宿命だと思うけれど、下地の前のスキンケアを徹底しないと、乾く。

でも、その代り、いくら重ねてもヨレない

 

同じシリコン下地でもドリームスキンアドバンストはここまで乾燥が気になりませんでしたが、あちらはキールズのブラーほどには毛穴が埋まらなかった上、重ねるとヨレる。

 

難しいところですね。
保湿力を取るか、毛穴のカバー力を取るか…

正直、両方使ったパプリ子も、どちらが良いとも言えない。

若干のカバー力があって、保湿力もそこそこで、それなりに毛穴も埋まるドリームスキンアドバンストか、色ムラ補正機能と保湿力は皆無だけど、ガッツリ毛穴も埋まってヨレないキールズのブラー。

もうこれは、完全に好みの問題だと思う。

スキンケアをサボりたい人は、乳液兼化粧下地としてドリームスキンアドバンストを使えばいいとし、朝からガッツリ保湿ケアをして、そこにしっかりとした土台を作りたい人はキールズのブラーを使えばいい。

 

ちなみに、ドリームスキンアドバンストは区分が「乳液」ですが、キールズのブラーは「美容液・化粧下地」です。

キールズのブラーも、スキンケア効果のある化粧下地のようですが、これについては効果を実感できませんでした。

というか、シリコンで埋めてしまったら、美容液成分は肌に浸透していかないんじゃないの???
美容液成分ムダじゃね???

 

総評は、良くも悪くもない

 

う~~~~~ん…

 

肌色の補正効果を期待していたので、その点は残念だったけれど、予想以上に毛穴が埋まってくれたので、本当に良いとも悪いとも言えない。

まあ、お値段も30mlで4000円弱と、今回の比較対象のDiorドリームスキンアドバンスト(30mlで13000円くらい)と比べると、だいぶお財布に優しい価格なので、そのあたりを考慮するに、買って損はないアイテムだと思います。

 

あ、でも、最初に付けた時には若干肌がピリピリしました。
それから、なんとなく使用後に肌が荒れる感じ。

価格帯の問題ではなく、使用感から
「そこまで洗練されたフォーミュラではないな」
という印象を受けました。

刺激がひどく気になるわけでもありませんでしたが、パプリ子以上に敏感肌の方はご留意ください。

 

なんだろう。 同じシリコン下地でも、Diorのドリームスキンアドバンストはシクロペンタシロキサンが主成分で、キールズのブラーはジメチコンが主成分だから????

 

 

でね、やっぱり節操がなくて申し訳ないのですが、キールズのブラーでこれだけ毛穴が埋まるとなると、YSLのラディアントタッチブラーも気になる~~~~~~

なんだか、キールズブラーの思わぬ機能性に、「色調補正のための下地」から「毛穴を埋めるための下地」に興味が遷移していっておりますが、とりあえず一本使い切ってから、次に買う”毛穴埋める用”下地については考えようと思います。

 

 

ちなみに、YSLはブラーもモイスチャーエクラも主要シリコンはジメチコン。
キールズのブラーと同じシリコン成分ですが、価格・メーカーが変わるとどうなるか、というのも気にならないわけでもない。

まあ、どちらもロレアル傘下だから、似たり寄ったりの可能性が無きにしもあらずだけれど。
試さないことには分からない。

 

引き続き、”色調補正ならびにカバー”用の化粧下地は、探索を続けることにします。

なんだか、下地沼にハマりそうな予感~~

毛穴埋める用下地と、色調補正用下地と、コンシーラー代わりの下地と、ファンデーションのノリを良くするための下地と、それら全ての土台となる下地の下地と…

もう意味わかんねえな。
くわばらくわばら。

 

そんな感じで、パプリ子自身も、新たなる「下地沼」の兆しに困惑しているため、締りのない記事となってしましましたが、下地選びの際の参考にしていただければ嬉しいです。

それでは、また~!

 

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