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【Dior】アドヴェントカレンダー2018年版、17日目はプワゾンガールのトワレ!

 

Dior ディオール アドベントカレンダー 2018年版 17日目

ナマスカーラ!パプリ子です。
Diorのアドベントカレンダー2018年版。
今日開けるのは、一番下の右から二番目。

Dior アドベントカレンダー2018年版 17日目

5日目のグロスのお隣です。

二頭立ての白馬の馬車の前を、おーぷん!

Diorアドベントカレンダー2018年版 プワゾンガール オードトワレ

ん????
これは、香水かな????

 

Diorアドヴェントカレンダー2018年版、17日目はプワゾンガールのオードトワレ!

Dior アドベントカレンダー2018年版 17日目 プワゾンガール EDT
17日目:プワゾンガール オードゥトワレ

プワゾン〜〜〜!!!
名前だけは聞いたことがあります。有名ですよね。
有名ですけど、プワゾンってCHANELの香水だと思ってました
Diorだったんですね…

「ヒプノティックプワゾン」とか「ミッドナイトプワゾン」とか、ただでさえ魅力的な”プワゾン(毒)”の響きを、さらに蠱惑的にするような製品もあったはずなのですが、どうやらそれらのものは廃盤になってしまったようです。

現在の日本でのプワゾンの展開は、

・プワゾン エクストレドゥパルファン
・プワゾン オードゥトワレ
・プワゾンガール オードゥパルファン
・プワゾンガール オードゥトワレ(ボトルとローラーパールの2タイプの容器)
・プワゾンガール アンエクスペクティッド(ボトルとローラーパールの2タイプの容器)
・ピュア プワゾン オードゥパルファン

この他にプワゾンガールのボディミルクがあります。

う〜〜〜〜ん…
カジュアルでポップなな毒りんごのようなデザインを見るにも、20代前半くらいまでをターゲットにした、若年層向けの香水になったんですかね?

あの濃い紫色のボトルを見るにも、もっと、こう…蔦で覆われた洋館に住む毒婦とか白雪姫に毒リンゴを渡す魔女みたいな禍々しいイメージの香水だったんですけど。
なんか、コンクリートジャングルで目覚めたシンデレラみたいな都会的な毒々しさになりましたね。
これはこれで可愛いですが、パプリ子はオリジナルのプワゾンも嗅いでみたいな、と思いました。

Dior  アドベントカレンダー 2018 プワゾンガール ミニチュア

コスメティックタイムズ

”プワゾン(毒)”を冠するには、あまりにも優しい香り

香りの雰囲気も、やっぱり女の子女の子した感じでした。

プワゾン ガール オードゥ トワレは、アップビートな香り。
3つのテンポで感覚を魅了し、コントラストを奏でる原料を大胆に組み合わせます。

氷のようにクールな香りのオレンジが、まるで姉妹のようにおしゃべりを楽しみ、互いを褒め合います。
続いて立ち上るのは腕いっぱいの官能的な花々。情熱的でクールな雰囲気をかもし出します。
最後に漂う、トンカ ビーンとバニラの香り。センシュアルでほろ苦く甘い香りが心地よく響きます。

実際に付けてみた感想は、ラストノートの柔らかいバニラが印象的でした。
バニラというと、プラダのキャンディ(EDP)↓↓↓を思い出しますが、あそこまで単調ではなく、遊びのある香りです。

オンラインブティックによると、香調は

・オレンジ(シシリアンスウィートオレンジ/カラブリアンビターオレンジ)
・ネロリ
・バニラ
・トンカビーン
・ローズ(グラースローズ/ダマスクローズ)

とのこと。

 

トップはコアントローのような、オレンジリキュールっぽい香り。
言われてみれば、ネロリの爽やかさも若干感じます。
そのちょっぴりビターなすっきり感を残したまま、一気にフローラル感が増して、最後はバニラに落ち着きます。
で、このバニラがまた、優しいんですよね。

PRADAのキャンディはオーデパルファムなので、シンプルに香りの濃度が濃く、強いんです。

それと比べると、プワゾンガールのラストは、フローラル感を纏ったゆる〜いキャラメルバニラがふんわりと漂います。
とわいえ、このプワゾンガールもオードゥパルファンの展開があるので、そちらはもう少し強い香りかもしれませんね。

いずれにせよ、”プワゾン(毒)”を冠するには、あまりにも優しい香りだな、と思わないわけでもない。
が、なかなか変化に富んでいて面白い香水です。
EDTなので揮発性も高く、ラストノートまでの時間が短いため、ゆっくりと香りの移り変わりを楽しめないのが、少し残念ですが。
このへんもオードゥパルファンだと、また少し違うのかな?

 

載せ忘れましたが、サイズ感はこんな感じ。

Dior プワゾンガール アドベントカレンダー2018年版に入っていたミニチュアは、サイズ感が可愛い

このサイズ感とボトルのデザイン、アドベントカレンダーに入っていたミニチュアの中でもダントツに可愛いと思いません!!!???
このままキャップに穴をあけてペンダントトップにしたいレベル…

でね、横からの写真だとうまく映らないのですが、上から見ると、ボトルの胴の部分にも細工がしてあるんですよ。
リンゴっていうより、かぼちゃみたいですね。

Dior プワゾンガール ミニチュアはコルクが開けづらい

ミニチュアボトルの蓋は、ワインコルクのような栓タイプなのですが、めちゃくちゃ開けづらい
捻って開けるタイプかと思いきや、栓を引っこ抜いた瞬間にプワゾンが飛び散りました。
切ない…

きっと現品はスプレータイプになっているはずなので、こんな悲劇は起きないと思います。

現品の容量と価格の展開は以下の通り。

容量 価格(税込)
50ml 9,720円
30ml 6,480円
20ml(ローラーパール) 4,320円
*価格は2018年12月現在のものです。

ローラーパールは、今年の2月に発表されたばかりのようです。
持ち運び用ですね。
とはいえ、通常ボトルの「プワゾンガール オードゥトワレ」も、2017年の発表なので、最近といえば最近ですね。

 

先週くらいのジャドールかなんかの記事に、
「アドベントカレンダー香水入りすぎでしょ〜〜」
というようなことを書いたのですが、このプワゾンガールは、満足度が高かったです!
カウンターに行っても、宣伝を打っていたり、目立つ場所にあったりするのはミスディオールとジャドールだけなので、新鮮だったのかもしれません。
JOYは最近出たばかりなので、ちらほら見かけますが、プワゾンは……あまり注意を払って見ていなかったせいか、見かけた記憶がありません。
視界には入ってきてたはずなんでしょうけど。
というか、そもそもCHANELの香水だと思ってたわけだしね。

そんな感じでディオールのアドベントカレンダー開封レポ17日目は終わりです。
クリスマスまであと一週間…
アドベントカレンダーの扉もあと7つ。
明日からも楽しみながら開封していきます!
それでは、また!

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