【Dior】アドヴェントカレンダー2018年版、15日目はライフソルベクリーム！

ナマスカーラ！パプリ子です。
Diorのアドベントカレンダー、今日開けるのは、一昨日のジャドールの横。

パプリコ！

【Dior】アドヴェントカレンダー2018年版、13日目は再びジャドール！

https://paplico.jp/counseling_cosmetics/dior_advent_calendar_2018_13/

件のサタデーナイトフィーバーの場所です。

早速オープン！

これは…
またクリームでしょうか？

Diorアドヴェントカレンダー2018年版、15日目はライフソルベクリーム！

15日目：ライフソルベクリーム（保湿クリーム）　15ml

昨日に引き続き、フェイスクリームですね〜〜！
やっぱり15mlの大容量サイズです。
Diorライフというと、メイク落としを出しているライン、というイメージですが、保湿製品にも力を入れているようです。

そしてこちらもやはり、若干楕円形の容器。
白い蓋は、陶器のようにマットな仕上げで、もちろんに重蓋になっています。

昨日記載しなかったのですが、アドベントカレンダーの台座部分、クリームの容器が斜めに入るように奥行きがあります。
「どうせならクリームの正面を前に向けて写真を撮りたいな〜」
と思ったのですが、容器が斜めにしか入らない構造になっています。

ライフもカプチュールトータルも、幅のある容器なので、スペース節約のために斜めに入っているのでしょうが、台座の造りも凝ってますね。
それから、どちらのクリームもカレンダーの両翼というのか、開いた扉部分に入っていたので、斜面をうまいこと利用しているな〜とも思いました。

中身はうすい水色。
カプチュールトータルのクリームと同じようなテクスチャかな〜と思いきや、結構ゆるめです。
カプチュールトータルクリームは、伸ばしてもテクスチャが変わる感じはなかったのですが、ライフソルベは不思議なテクスチャ。
ジェルに近いような手触りで、肌に乗せて伸ばしていくと、とろけるんですよ。
クリームから乳液に変わっていくような感じでしょうか。
一気に水っぽさが増します。

ただ、ごめんなさい…
匂いが無理でした。

もうこれはパプリ子の主観と経験によるものなのでどうしようもないですが、中国製のSK-IIの偽物の匂いがするんですよ、このクリーム…
後々記事にしますが、実はパプリ子、メルカリでSK-IIのフェイシャルトリートメントエッセンスを買ったら、中国製（フォントで分かった）の偽物だったことがあるんですけど、それと同じ匂いがする…
本物のSK-IIは、こんなマリンフローラルの香りじゃなくて、納豆の匂いなんですけどね。
もちろん事務局キャンセルで返品・返金してもらいましたが、なんというか、自分の中で完全にトラウマになっているんですよ。

そういう経験がなければ、ライフソルベの香りも
「夏場にぴったりの爽やかなマリンフローラルだな〜」
などと思うことができたはずなのですが…

ごめんなさい…
ちょっと、これは、使い続けるのは無理。
継続使用しての効果検証は、ナシの方向で行きます。

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一度きりのスウォッチ。使用感その他は？

ディオールライフソルベクリーム 50ml
byコスメティックタイムズ

先程、肌に乗せるとジェルがとろけて乳液っぽいテクスチャに変わる、と書いたのですが、
そんな感じで肌に伸ばしていくと、「とろみ化粧水かな？」ってくらい、みずみずしいテクスチャになっていきます。
そのせいか、ハンドプレスの後若干ベタつく気がしないわけでもない…
保湿化粧品って、とろみをつけてあることが多くて、そこに含まれるジェリー感みたいなものが、ベタつきの原因に感じられることが多いのですが、これもそんな感じでしょうか。

めちゃくちゃベタベタする、というわけでは決してないです。
ですが、普段サラサラ仕上がりのものを好んで使っているパプリ子は、ベタつきに過敏になっていることもあり、ちょっと気になりました。

そして、このベタつき、油分由来のものではなく水分由来のものなのが、余計にたちが悪い…。
テクスチャのゆるゆる感からなんとなく察してはいたことですが、油分がとても少ないクリームです。
「これでちゃんと蓋ができるのかな」
と、やはり少し心配に。
化粧水だけ、とか美容液だけ、とかだと、油分の重しがない分、余計に肌の水分が逃げやすくなってしまいます。

プール上がりやお風呂あがりに、
「さっきまで水に浸かってたのに、なんでこんなに乾くの？？保湿されてるはずじゃないの？？？？」
って不思議に思ったことありませんか？
あれも、水中で肌表面の皮脂が洗い流されて、肌の中に閉じ込められていた水分が逃げていってしまうために、乾燥するんですよね。
唇を舐めると余計にガサガサする、みたいなのも同じ理屈だと思います。
「乾燥対策には保湿！！！」
って言いますけど、蓋をしなかったら何も意味がありません。
だからこそ、極度の乾燥肌の人には保湿化粧水ではなく、オイルがおすすめなのかもしれません。
パプリ子も、保湿にばかり気を取られていましたが、イプサの肌診断で
「肌の保水力はあります。でも、肌の油分が足りてないです。それゆえの乾燥肌です。」
と言われて、ハッとしました。

「ニキビ対策＝油分を減らす」という点にばかり固執して、軽いテクスチャのクリームばかり使っていましたが、乳液とかクリームとか、蓋の部分も見直しが必要だな、と思った次第です。

ライフソルベにも、「ライフソルベ　クリーム　リッチ」↓↓↓という重ためのテクスチャのものがありました。
Diorの他のラインのクリーム同様、テクスチャが選べるようになっているようですね。
そちらは乾燥肌向けということもあるので、ふつうのものよりもこっくりしているかもしれません。

ライフソルベクリームリッチ 50ml
byコスメティックタイムズ

ついでに、公式から効能の引用もしておきます。

健康的な素肌に備わる、潤いサイクルをサポートする保湿クリーム。
ディオールガーデンのマロー*1とハベルレアフラワー*2の植物由来成分配合。*1 ゼニアオイエキス（保湿） *2 ハベルレアロドペンシス葉エキス（保湿）
ソルベのようにフレッシュに肌のコンディションを整え、健康的な肌に導きます。
潤いが巡り、ハリのあるしなやかな肌へ。

Dior公式HPより

やっぱり保湿に重点を置いた製品なんですね〜。

2018年12月現在、現品は50mlで8,856円（税込）です。
リッチクリームの方も、容量・価格ともに同じです。

う〜〜〜ん…
残念ながら、総合的に見て、匂いの一件が無かったにしても、パプリ子的にはやや物足りないクリームです。

物足りないとはいえ、あえてパプリ子が活路を開くとしたら、「既存のお手入れに付け加える」でしょうか。