いや〜〜〜〜〜手が滑って買ってしまった〜〜〜〜〜〜!!!!!
手が滑ってオンラインブティックを開いてアドヴェントカレンダーをカートに追加してサンプルを選択して住所とクレカの番号を登録して、ついでにDiorのメンバーズナンバーも登録して注文確定してしまった〜〜〜〜〜〜〜!!!!
ご挨拶が遅れましたが、ナマスカーラ!
パプリ子です!!!!
パプリ子は、Dior公式アカウントをラインで友だち追加して、お知らせを受け取れる設定にしてあるのですが、
アドヴェントカレンダー発売のお知らせを見た途端、うひゃ〜〜〜〜〜!!!ってなりました。
めっちゃかわいい…
そして、オンラインブティックで値段を見て、また、うひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
お値段全然可愛くねェ〜〜〜〜〜〜!!!!!
この時点では、買う気はなかったのですが、
もし買うとしたら、百貨店カウンターで株主優待を使おう、さらに言うと高島屋友の会と高島屋株主優待のダブルコンボをつかって、MAX18%オフで購入しよう、と戦略だけは練っていました。
が、敵も然ることながら、中間マージンを大量に取られると思しき百貨店や商業施設では、そもそも販売していない…
パプリ子は、ちょいちょいDiorのオンラインブティックを覗くのですが、Diorのオンラインショップって、何を買っても送料無料なんですよね。
だいたいどこのECサイトでも、「○○○円以上送料無料」が主流の昨今、Diorは送料無料に加えてギフトラッピングもサービスしてくれるので、
「これで採算合うのか???」
と懸念しつつ、凄いなあと思ったのですが、それはつまり、すべての送料をDior側で負担しても利益が出ている、ということですよね。
フリマアプリなんかを見ていても、Diorの化粧品って、他のブランドと比べて値崩れし辛い商品が多い気がします(あとは、イヴ・サンローランも強いイメージ)。
マキシマイザーは言わずもがな、限定のサンクなんかは定価より高くても売れているイメージですし、あとはスノーやプレステージのスキンケア製品も、8掛けくらいで売れています。ノベルティも、市場が形成されていますよね。
つまり、それだけ人気があるってことです。
フリマアプリなどの中古市場がアクティブだということは、当然新品の化粧品の売れ行きも好調ということで、
「やっぱDior人気あるんやな」
と再確認しつつ、人気があるということは、百貨店の化粧品売り場でも立地のいい場所や広いスペースを確保して、頻繁にイベントなんかも開催できるということで、そういうあれこれには莫大な銭が必要なわけで、所場代やポイント・優待への対応やBAさんの人件費や研修費なども考慮するに、百貨店にカウンターを出すというのは、それだけでめちゃくちゃコストがかかることであり、たとえ送料を全額負担したとしても、自前のECサイトで倉庫直送で製品を販売した方が利益率が高くなるのだろうなあ、などと生々しい邪推をしてしまいました。
さて、また話がそれましたが、数日悩んだ末、結局購入してしまったので、開封していきます〜〜〜!!
オンラインブティックはノベルティが選べる
パプリ子の注文画面は、こんな感じでした。
オンラインブティックを使うのは初めてだったのですが、サンプルを自分で選べるのが良いですね。
あと、サンプルの数量が決められているのも、素晴らしき平等管理社会ディストピアのようで最高です。
百貨店カウンターだと、BAさんによってサンプルをたくさん頂ける時と、しょぼい時とがあって、後者の場合はガッカリ度が高いので、購入物品にかかわらず、金額に応じてサンプルがいただけるというのは、ある意味フェアでありがたい。
ちなみに、パプリ子の一番のガッカリ体験は、↑↑↑リップタトゥーを全色大人買いしたときのサンプルが、ル ネクターのパウチ2枚だけだった時。
「おいおいおいおいおい…マキシマイザー一本買った時と同じかよ」
って感じでしたが、その日はスキンケア製品を何も購入しなかったため、しょうがないかな〜とも思いました。
パプリ子は、ちまちまと気になる製品を買うということはぜず、気になる商品の合計金額が5万円くらいになったらカウンターに行って、全部まとめて買う、という買い方をしているのですが(単純にカウンターまで足を運ぶのがめんどくさい)、それだと馴染みのBAさん、みたいなものができず、余計にサンプルを貰いづらい、ということもあるかもしれません。
なんか、サンプルにこだわるものすごく吝嗇な守銭奴のような書き方になってしまいましたが、
うるせえ!!!!!タダで貰えるもんが一番嬉しいんだよ!!!!!!
というのが本音。
たかがサンプル。されどサンプル。道端でもらえる粗雑な紙でできた異常に容量の少ないポケットティッシュも、崇め奉り拝受するのがパプリ子。よくわからないコンタクトレンズとかの宣伝の紙にホチキスで飴ちゃんが括り付けられていたら、心の中で五体投地をして拝受します。冬のクソ寒い日にカイロを配っているひとは、みんな聖人。ケチで結構。上等です。
それにやっぱり、ちっちゃいパウチでも、「Dior」って書いてあるだけで、なんかテンション上がるんですよ。
それが一番大きい。
また話が逸れましたが、上の注文画面でカートに入っている「スペシャルギフト」のノート、まだ残ってるようです。
税込み19,440円以上の購入でいただけるようなので、クリスマスコフレなんかを買う予定の人は、うまいこと2万円くらいになるように購入すると良いかもしれません。
このノートも、後ほど現品をご紹介しますね。
ノベルティギフトと二個口で発送されてきた
注文して1日で届きました。
早っ!!!さすがはヤマト運輸さんですね。
荷姿がね、また凄いんですよ。
パプリ子はギフトラッピングもオーダーしたので、小さい方はギフトボックスとノベルティだろうな、と見当をつけました。
上に乗っているのは、プレステージ ラ クレーム 50mlです。
サイズ比較に良いかな〜と思ったのですが、イマイチ分かりづらいですね。
まあ、とにかく大きな荷物でびっくりしました。
小さい方は、ノベルティが詰まったギフトラッピングボックス
小さい方から開けていきますよ!
外側のビニールの開け方がわからず、若干手間取りました。
グレーの段ボールで出来たボックスの、取っ手の部分を引っ張って開けると…
ポンッ!と、段ボールが弾けるように開きました。
そういう作りになっているのかな???
いや〜〜〜〜〜!!!!!
素敵!!!!!
ボックスの素材は、Diorのショッパーと同じ、レザー調の紙です。
ショッパーよりも造りがしっかりしていて、文字もエンボス加工っぽくてなかなか凝っています。
自分で購入しておいても、こんなにワクワクしながら開封しているんだから、人からサプライズで頂いたら、もう、めちゃくちゃ嬉しいですよ!!!これは!!!!
そして、リボンを外して、蓋を開けると、銀の箔押しで「Dior」と印字されたグレーの封筒が!
中にも、「Dior」の文字入りのカードが入っています。
これ、何かというと、メッセージカードです。
オンラインブティックで買い物をして、ギフトラッピングをオーダーすると、メッセージに好きな文字列を入れて贈れるという粋なはからい。
パプリ子は最初、”memento mori(ラテン語で「死を想え」)”と印字してもらおうと思ったのですが、縁起が悪いかな〜と思ったので、メメント・モリと同列に語られることの多い”Carpe diem(ラテン語で「その日を摘め」)”と入れてもらいました。
現代では、「死を想え」も「今日を摘め」も、「一瞬一瞬を大切に生きよ」を逆説的/直接的に意味するものとして解釈されています。
欲を言うなら、フォントがもう少し豪華だと良かったなあ…(笑)
日本語のフォントはどうなんでしょうか?
英語フォントはテキストエディタでコードを書いてる時に画面に表示されるフォントにすごく似ていて、
1 2 3 4 5 |
<?php //Carpe diem, ?> |
みたいな感じに見えるんですよね。
まあいいや。
そして、メッセージカードをどけると…
クリスチャン・ディオールの頭文字「CD」の文字入りのシール。
これも、ラミネート&エンボス加工で、また凄いんですわ。
写真だと見えづらいですが、その下の薄紙にも、白地に白い字で「Dior」の文字が散りばめられています。
もうこの時点で、ドキドキが止まらない!!!しかもなんか、中からいい匂いがする…!
まずは、グレーの巾着がお目見え。
不繊維とかじゃなくて、ちゃんと布でできとる…凄い…
真っ白いリボンと白い「Dior」のロゴが、これまた可愛い。
何だろうと思って開けると…
じゃじゃん!!!
オンラインブティックで選んだサンプルでした!!!
ひゃ〜〜〜〜〜
こんな可愛い巾着に入れて貰えるなんて…!
素敵や〜〜〜〜〜
ちなみに、パプリ子がチョイスしたのは、下記の3点↓↓↓
①JOY(オードゥパルファン)
今年の9月に発表されたばかりの新作です。
②SAUVAGE(オードゥトワレ)
これも確か、最近発表されたばかりの新作だと思っていたのですが、調べてみたら、トワレは2015年から販売されているよう。
パルファムが今年の8月発表の新作だったようで、パプリ子の手元にあるこのサンプルは、あのジョニー・デップがPVに出てたやつとは違いました。
③Miss Dior ブルーミングブーケ(オードゥトワレ)
これは、税抜き一万円以上購入で選べるラグジュアリーミニチュアギフトなるもの。
ジョイとソヴァージュのサンプルとは違って、現品をそのままちっちゃくしたような可愛らしいガラス瓶に入っていました。
サンプルは、他にも何種類かありました。
購入金額にかかわらず、1mlくらいのパウチタイプの小さいサンプル(香水も含む)は必ず選べるようです。
税抜き1万円以上購入で貰えるラグジュアリーミニチュアギフトは、他にもスノーの美容液↓↓↓なんかもありました。
あとは、ソヴァージュのパルファムもミニボトルもあったかもしれない(うろ覚え)。
もうこの時点で心臓はバクバク!!!
パプリ子的には、すでに五万円分以上のワクワクを体験できたので、
アドヴェントカレンダーは実質タダですね!!!!(極論)
そうして巾着を取り除けると…
底にまだ何か、入っています。
そう、これが、ノベルティのノート!!!
あああああああ〜〜〜〜〜〜〜可愛い〜〜〜〜〜〜〜!!!!
中身もね、とてもしっかりしてるんですよ!!!!
カバーはラムスキンのような手触りの、ラグジュアリーな造りです。
そして、留め金がボタンではなく、マグネットタイプなのもありがたい…ボタンで留めるタイプのカバーって、どうしてもそこばかりに力が加わるので、ベルトが傷みやすいんですよね。
カバー裏には、ペンとカードのホルダーまで付いています。
裏側は見づらいですが、大判のポケット。
チケットやメモ、ブックマークなんかを挟むのにも活用できそうですね。
中身は、スケジュール帳かと思いきや、罫線入りのノートでした。印刷は表面のみですが、しっかりDiorの文字も入ってます。
さらに驚くべきことに、よく見るとバインダーになってる!!!!
ノートを使い終わったら、合うサイズのリフィル探してきて挟めば、また手帳として使える!!!
これはありがたいですね。
いや〜〜〜〜
ノベルティとは思えない、豪華な造りでびっくり。
時々カウンターで、+○○○円でポーチとミニチュアコスメのセットを付けられます、みたいなオファーをやっていますが、そこで頂けるポーチも、内張りまでしっかりしていて、なかなかのお品なんですよね。
販促品だからといって手を抜かないところも、なかなか好印象です。
あ、そうそう。
ギフトボックスの本当の底面は薄紙が丁寧に蛇腹折りにされていました。
もう、何から何まで行き届いている…素晴らしいの一言です。
いよいよアドヴェントカレンダーを開封!!!
ノベルティ開封に時間を割きすぎましたね。
なにせオンラインブティックを使うのも初めてだったので、いちいち感嘆の声を上げながら開封しておりました。
最高…
大きい方の、アドヴェントカレンダーが入っている方の袋。
こちらも、袋の中でさらにもう一重、段ボールで保護されていました。
控えめに言って、コンクリートブロック。
しかもめっちゃ、開けづらかったです。
側面をバリバリすると、御開帳は出来たのですが、そこから先がなかなか開かない。
やっと開封〜〜〜〜〜!!!
かなり頑丈に梱包されていました。
ノベルティの方のボックスを開封していた時に、
「ギフトラッピングを頼んだから、納品書が入っていないのかな」
と思ったのですが、アドヴェントカレンダーの底にあった封筒に入っていました。
封筒の中身は、Diorの宣伝のカードのようなものと、
次回のお買い物の際に入力するとサンプルが貰えるプロモーションコード。
こちらは、オンラインブティックのみで有効かつ、2ヶ月以内の購入で使用可能なようです。
どうやら、パプリ子が次回貰えるのは、グロスのサンプル↓↓↓らしい。
色番までは指定できなさそうですが、こんなものをちらつかされたら、またオンラインブティックを利用しないわけにいかない〜〜〜〜
今から次は何を頼もうかと、楽しみに考えてしまいます!
そうそう。
それから、封筒には納品書(お届け明細書)も同封されていたのですが、ご丁寧にも、金額の記載がありませんでした。
これなら安心して、お友達なんかにも直接贈れますね!
さて、そうして残すところはアドヴェントカレンダーの開封だけとなったのですが、
この時点パプリ子は動悸が止まらなくなって、このままでは死んでしまいそうに思われたので、開封の儀を一時取りやめました。
「やばい…やばい……」
と尊いものを目にして語彙力が喪失したオタクさながら、うわ言のように「やばい」を繰り返し、布団に入って眠ろうとしましたが、とても眠れそうになかったので、大島渚の「飼育」を観ました(原作は大江健三郎)。
ちょっとこれはまだ、自分の中で感想や印象が固まっていないので、感想はまた今度。
そうして翌日、また開封の儀を再開したのですが、
いきなり公式にネタバレを喰らうというアクシデントに見舞われました。
う〜ん…
まあ、中に入ってるものが化粧品だから、内容物の記載は必須なのかもしれないけれど…(ご丁寧に日本語版のラベルまで貼ってある)
なんとなく、ちょっとだけ夢を壊されたような気分ですね(笑)
あまりしげしけとは眺めず、いざビニール外装をば、開封!!
こちらも、ショッパーやギフトボックスと同じ、型押しレザー調の造り。
正面は、マグネットで留めるタイプになっています。
で、上からぶら下がっているタグ。
こちらは、封筒になっていました。
中身は、小冊子が2冊と、Diorの化粧品を買うといつもついてくる小さい説明書のような紙(真ん中上)。
口紅とかを買っても、折り畳まれて同じものが箱に入っていますよね。
片方の冊子は、特にアドヴェントカレンダーやクリスマスに関するあれこれ。
もう片方↓↓↓は、内容品の詳細でした。
こちらも、ネタバレになるので、じっくりとは読まずにまたタグ封筒に戻しました。
そうしていよいよ、アドヴェントカレンダーの扉を開けます!!!!
じゃじゃん!!!!
「すげえ〜〜〜〜〜〜仏壇みたい!!!!!」
悲しくも、これがパプリ子が最初に発したことば。
観音開きって言うんですかね。
とにかく、仏壇みたいな開き方をするんですよ、このアドヴェントカレンダー。
ですが、中身は漆塗りの仏壇に勝るとも劣らない豪華さ!!!
カレンダーの凹凸に合わせて、アパートメントのような建物と、そこに潜むドレスアップした人びとが描かれています。
実はここに描かれている人びと、ちょびっとクセがあるのですが、ズームアップはまたのお楽しみ。
そしてやっぱり、このカレンダー、いい匂いがする…!
お化粧品が収納されているからでしょうか。新しい紙のような新鮮な香りがします。
アパートメントの頂点からは、クリスマスツリーのように垂れ下がるリボンが描かれ、中央にはブランドアイコンである「CD」の文字が、雪化粧をして佇みます。
右手には三日月とエッフェル塔、左手には花火。
優雅なホリデーシーズンのようで、素敵ですね〜〜〜!
ところで、アドヴェントカレンダーって何よ
今更何言うてんねん、って感じですが、アドヴェントカレンダーって何?
なんかたぶん、シュトーレンのような感じで、クリスマスの到来を楽しみに待ちながら、なんか、アレをアレする、みたいなものだと思うのですが…
アドベントカレンダー
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
但し毎年変化するアドベントの期間に関わらず、実際には12月1日から開始し24個の「窓」がある場合が多い。アドベントカレンダーは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さな贈り物等が入っていることが多い。宗教色の強いものもあれば、単に娯楽用のものもある。
なるほどね。大体合ってたわ。
クリスマスまでの日数を数えるためのものなんですね〜
パプリ子の手元にあるコレは、明らかに「単に娯楽用のもの」ですし、クリスマスから想起させられる清廉とか神聖とかいう概念からはかけ離れた物欲の権現のような代物に見えますが、12月に入ったら、毎日一個ずつ、扉を開けて楽しんでいきたいと思います〜!
がんばってレポできたら…いいな…
先ほど確認したところ、残念ながらオンラインブティックではアドヴェントカレンダーは売り切れてしまったようですが、銀座SIXと表参道ブティックは、まだ残っているかもしれないので、気になる方はチェックしてみてください〜!
ふふふふ。
楽しみだなあ〜〜〜〜!
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